恋愛にあまり積極的でない、草食系の男性が増えてきています。
積極的でないだけならまだしも、中には恋愛に全く興味が無いように見える人も…。
そんな男性に恋をしてしまったら、どうやって好意をアピールすれば良いか悩みますよね。
グイグイいったら引かれそうだし、かといって何もしなければ気づいてもらえません。
できれば自然な流れで男性からアプローチしてもらいたい！
そんな悩みを抱えた女性に向けて、草食系で奥手な男性からアプローチしてもらうための方法をご紹介します。
駆け引きはしない
好意をアピールしても反応が薄い…。
そんなときについやりがちなのが駆け引きですよね。
他の男性から誘われた話をしてみたり、LINEの返信を遅くしたり、相手の反応を見たいがために駆け引きしてしまう女性はとても多いと思います。
しかし、草食系の男子には駆け引きは逆効果なんです！
他の男性から誘われたと知ったら、「じゃあ俺はいいや…」なんてスッと身を引かれてしまいがち。
また草食系な男性は心配性な人が多いので、返信が遅いと不安になってしまいます。
「何か怒らせるようなこと言ったかな」「嫌われたのかな」などとネガティブな気持ちになり、あなたに好意を抱いていたとしてもすぐに諦めてしまいます。
草食系な男性には駆け引きはせず、素直に気持ちを伝えましょう。
積極的に褒める
草食系な男性は自分に自信が無いことが多いです。
いくらあなたが好意を寄せても、「こんな自分が恋愛なんてできない」なんて思っていることも。
なので、彼の長所を積極的に褒めて自信を持ってもらうことがとても大切です。
「こういうところが好き」「一緒に居ると楽しい」と、あなたなりの言葉で何度も伝えましょう。
草食系な男性は褒められることにあまり慣れていないので、繰り返し伝えることがポイント。
「この人は自分を受け入れてくれている」と安心させることができたら、あなたの隣が居心地良いと感じて距離がグッと縮まるはずです。
共通点を見つける
彼の趣味や好きな食べ物などをそれとなく聞いて、共通点を見つけましょう。
自分と共通点があることが分かれば、それをきっかけに自然な流れで距離を縮めることができます。
例えば共通で好きなアーティストのCDの貸し借りをしたり、好きな食べ物をきっかけにご飯に行ったり…。
共通点があれば、デートに誘う口実も作りやすいですよね。
「どこに行けば良いのか分からないからデートに誘えない」という男性も多いので、共通点があれば向こうからデートに誘ってもらいやすくなります。
軽めのアピールを続ける
草食系な男性は、グイグイ来られると引いてしまいます。
「好き」「付き合いたい」とストレートな表現で伝えると、あなたに好意を持っていたとしても自分との温度差に不安を抱いてしまうこともあります。
「一緒に居ると落ち着く、楽しい」「ずっと一緒に居たい」と軽めで且つ分かりやすい表現で気持ちを伝えるのがポイントです。
間接的に付き合いたいという気持ちを伝えることで、彼も気負わずにあなたの好意を受け止め、自分の気持ちと向き合うことができます。
草食系な男性へのアピールは、「焦らずゆっくり」が基本です。
根気よく、軽めにアピールを続けてあなたの気持ちを伝えましょう。
ひとりの時間を大切にする
草食系な男性は、ひとりでゆっくりご飯を食べたり、趣味に没頭したり、ひとりの時間を大切にしている人が多いです。
そしてその時間を奪われることをとても嫌がります。
付き合う前から電話やラインを強要したり頻繁に遊びに誘ったりしていると、「この子と付き合うと自由な時間が無くなりそうだな…」と躊躇してしまうかも。
彼のひとりの時間を尊重するためにも、あなた自信の時間も大切にしましょう。
新しい趣味を探してみたり、時間をかけて料理をしてみたり…。
ジムに通ったりスポーツをすれば、ダイエットもできて一石二鳥ですね。
ひとりの時間で自分磨きをすれば、次に会ったときに彼をドキッとさせられるかも！
さりげないボディタッチ
草食系な男性は、あなたが好意を持っているということになかなか気づかないことも多いです。
肩をポンと叩いたり、つついてみたり、さりげないボディタッチをしてあなたのことを女性として意識してもらいましょう。
しかしやりすぎには注意が必要です。
相手の反応を見ながら、引かれない程度に留めましょう。
じっくりアピールして草食系な男性にアプローチしてもらおう
いかがだったでしょうか。
草食系な男性にアプローチしてもらう方法をご紹介しました。
好きになったら焦ってしまいがちですが、草食系な男性と付き合うにはじっくり時間をかけてアピールしていくことが大切です。
時間をかけることで彼のことをたくさん知れるので、付き合ってから「こんなはずじゃなかったのに…」となってしまうことも防げます。
少しずつ心の距離を縮めて、彼とあなたにとって居心地の良い関係を築いていきましょう。
