婚活コラム

【婚活女子必見】年収800万円を超える職業まとめ

結婚生活において、安定した収入があることはとても大切なポイント

「金の切れ目が縁の切れ目」という言葉がある通り、十分な収入が無いと衝突も増えて、円満な家庭を築くのは難しいでしょう。

「結婚するなら、年収800万以上の男性が良い…!」と思っている女性は多いのでは。

けれど一体どんな職業の男性が年収800万円を超えるのでしょうか。

年収はなかなか聞きづらくても、職業なら気軽に聞きやすいので知っておきたいですよね。

そこで今回は、年収800万を超える職業をご紹介します。

婚活女子の皆さんはぜひ参考にしてみてください!

平均年収


まず、日本人の平均年収を見ていきましょう。

国税庁が行っている平成27年度の「民間給与実態統計調査」を見てみると、1年を通じて正規雇用で勤務した給与所得者の平均年収は、485万円です。

男性だけの平均は539万円となっています。

平均年収は800万円から200万以上下回る結果となっており、年収800万を超える男性は全体の内4.2%とほんの一握りです。

では、そんな男性はどんな職業に就いているのか見ていきましょう。

医者

医者は、高収入なイメージが強い職業ですね。

平均年収は約1000万円と、想像通りとても高いです。

人の命を預かる仕事だけあって、かなり狭き門をくぐり抜けたエリートしか医者になることはできません。

子どもの頃から良い成績をキープし、偏差値の高い医学部の大学に入学する必要があります

授業料もとても高額で、それなりに余裕のある家庭でないと厳しいでしょう。

急な呼び出しも多く多忙な職業なので、家族で過ごす時間は短くなってしまう可能性が高いですが、収入はかなり安定しています。

何の専門の医者かによっては、更に多くの収入を得ることもできます。

特に保険外の自由診療が多い美容整形外科は、かなりの高収入となります。

国会議員

日本の国会議員の給料は、世界一高いと言われています。

まず規定されている月額として約130万。

これだけでも相当な金額ですが、その他に年2回のボーナスが合計で約630万円支払われるので、合計すると年収は約2200万円

更に国会議員は、この他にも「文書通信交通滞在費」という手当が月に100万円分支給されます。

これだけあったらかなり贅沢な生活ができそうですね。

弁護士

医者と並んで、高収入なイメージがある弁護士。

弁護士の平均年収は約1100万円です。

弁護士になるには、国家資格の中でも難易度が最も高いと言われる司法試験に合格しなければいけません。

合格率は約25%と言われており、中には合格するまでに何年もかかる人も。

司法試験に合格後は司法研修生として経験を積むので、その無収入期間も乗り越えなければいけません

現在は弁護士が増えてきている影響もあり、弁護士というだけで確実に高収入が得られる訳ではありません。

年収が500万円を下回る弁護士も、全体の約40%ほどいます。

しかし、難易度が高い資格だけあって、持っておけば仕事に困ることはないでしょう。

スポーツ選手

野球などの人気スポーツのプロ選手は、年収800万を超えることが多いです。

大会で良い成績を残すと、賞金などが貰えます。

また、様々な企業とスポンサー契約を結ぶことで高額の収入を得ることができます。

野球やサッカーなど知名度の高いスポーツであれば高収入となる可能性が高いですが、マイナーなスポーツだとかなり上位の選手にならないと生活していけない可能性も。

スポーツ選手と結婚した場合は、健康管理のために栄養のある食事を作ったり、海外遠征に付いていったりとサポートに忙しくなるでしょう。

スポーツ選手は普段の生活ではなかなか接することがないので、出会ってお付き合いに発展する難易度は高いです

しかし趣味でスポーツをしていれば、その種目の選手と出会える可能性もあります。

コンサルタント

コンサルタントとは、企業の問題点を発見して改善策を示し、企業の売上向上のお手伝いをする仕事です。

「企業のお医者さん」とも呼ばれるコンサルタントは、かなりの高収入を得ることができます。

IT系のコンサルだと、40歳を超える頃には年収800万を超えることが多いです。

戦略系のコンサルだと更に年収は高く、約500万ほど。

幅広い知識と、倫理的に考える力、コミュニケーション能力などが必要となる職業です。

問題解決能力が高いので、結婚生活においても良好な関係が続けられる良い夫になるでしょう。

年収800万円を超える職業まとめ

いかがだったでしょうか。

年収800万円を超える職業は、案外たくさんあります。

「結婚したらお金には絶対困りたくない!」という人は、今回ご紹介した職業の男性を探してみてはいかがでしょうか。